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​齋藤宏の人体実験

録音テープ

​おこし4

録音テープのテープおこし4

 

齋藤宏から母親へ掛かってきた電話。

 

 

 

母親   『もし、内科的治療ができるような状態なんであれば、今までも日大でも、できたんじゃないかなって、私は思っているわけなんです。』

 

齋藤宏  『いや、僕が言っている内科的治療って言うのは、一般的な治療じゃない治療。今まで、誰もやったことの無い治療(人体実験)。で、それは、今、このまえの臍帯血じゃないんだけども、このすごい厳しい状況で、まず、できないです。大学だと。 だから、プライベートホスピタルで、いわゆる、委員会とかの、そういう規制がね、そこまで厳しく無いところでやれるなら一番いいな。と思ってて。え~。足利で委員会とか何もないので~、まあ、それで~、しかも、あそこは、昔、国立だったんです。今、国立じゃなくなったんですね。そういう意味では受けやすい(違法性がある為、規制や国立だとできない。と言っている)。』

 

母親   『さきほどの斉藤先生の臍帯血なのか骨髄細胞の何かの治療っていうのも、そこで出来るんでしょうか?』

 

齋藤宏  『普通に出来る施設はなかなか無いと思う。だけど、少なくとも大学にいるよりは動きやすい。と思います。ぜんぜん。さっき言った、そのーそうそうです。それも。ただ、僕がやろうとしているのは、適応が全く無いから、普通の人はやらないんですけど、薬自体は、僕らも普通に使う薬なので、うん。だから大丈夫だと思うんですけれども、(未承認薬の副作用テスト)

 

母親   『それは、薬なんですか(言っている意味がわからず、心配している。)?』

 

 

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